独学で悩む時間を、10分で飛び越えられることがあります。プロに見てもらう機会の使い方をまとめました。
サーキット走行はひとりでも上達できます。ただし、ある段階で必ず「自分の何が悪いのか分からない」という壁に当たります。タイムが伸びない、けれどどこを直せばいいのか見当がつかない。この状態でひたすら周回しても、悪い癖を固めるだけになりがちです。
その壁を一気に越えられるのが同乗です。走行会でプロドライバーに同乗してもらえる機会があるなら、使わない手はありません。10分の同乗が、ひとりで何日も悩む時間に匹敵することは珍しくないからです。
可能なら両方お願いするのが理想です。見本を体感してから自分で走り、それを見てもらう。この順番が最も身につきます。
質問の例:
具体的に聞くほど、具体的な答えが返ってきます。

プロが運転する助手席は情報の宝庫ですが、漫然と乗っていると「速かった」で終わってしまいます。次の3点に絞って観察してください。
逆に、速度計は見なくて構いません。数字を追うより、体にかかるGと音を覚えるほうが役に立ちます。
同乗のあと、そのまま次のヒートに出ると、たいてい何も変わりません。感動は残っても、具体的な行動に変換できていないからです。降りたらすぐ、次の3つをやってください。
記録の残し方は走行会のあとのメンテナンスガイドにもまとめています。
「初心者だから申し訳ない」と遠慮してしまう方がいますが、初心者こそ効果が大きいのが同乗指導です。基礎の癖は早く直すほど楽ですし、変な癖が固まってからでは修正に何倍も時間がかかります。
また、プロドライバーは「速い人だけを相手にしたい」わけではありません。上達していく過程を見るのが面白いから教えているので、遠慮せず声をかけてください。分からないことを分からないと言えるのは、上達する人の条件のひとつです。
雨坊主走では、現役ドライバーによる同乗走行の機会を設けています(内容は開催回により変わります)。当日の案内やドライバーズミーティングでお知らせしますので、希望される方は受付やスタッフにお声がけください。
なお、同乗する場合は同乗者も運転手と同様の装備(ヘルメット・グローブ・長袖長ズボン)が必要です。詳しくは参加規約をご確認ください。
エントリーから参加費のお支払いまで、このサイトで完結。
お申込み内容は確認メールでお送りします。
先着順、定員に達し次第締め切ります。