「一度サーキットを走ってみたい」。その気持ちがあれば十分です。申込みから当日まで、初参加に必要なことをぜんぶ解説します。
走行会は、主催者がサーキットを貸し切り、参加者を募って開催する走行イベントです。レースのように順位を競うものではなく、自分のペースで愛車を思いきり走らせることが目的。公道では絶対にできないフル加速もフルブレーキングも、閉じられた安全なコースの中でなら堂々と楽しめます。
サーキットには「スポーツ走行」という走り方もあります。こちらはサーキットのライセンスを取得し、開放されている枠に個人で走りに行くスタイルです。自由度は高い一方、走行枠にはレース車両からベテランまでさまざまなレベルの車が混走するため、初めての方にはハードルが高めです。
その点、走行会はレベル別のクラス分けがあり、進行も主催者が管理します。雨坊主走の場合、各カテゴリ初級・中級・上級とクラスを分けて、同じくらいのペースの車どうしで走行するので、初参加でも周囲との速度差に怯えずに走れます。ライセンスも不要。「サーキットデビューはまず走行会から」が定番と言われるのはこのためです。